今年最後の八街

2017.12.27 Wednesday 15:08
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    今日のワークショップは新しい方が二人参加していて大勢でした。

    知的障害者の方々が支援センターのプログラムとして受けるので、役者に、又はサービス業につくためにといった目的の人達とは少し違っているので、束ねるとか進めるというのは正直大変です。

    それと同時に発見すること、日常では気付かないことを知らされたり考えるヒントをもらうので貴重な時間でもあります。

    今年から月一回で始めてきて大事なイベントでありました。

    思ったとおりに行かないので自分の即興力を試されました。

    来年は今までの経験を生かし、彼ら一人でも多くの人が就職して行く力になれるような時間を作っていきたいと思います。


    みんな素直です。

    僕の名前を覚えてくれています。

    表現がちょっと不器用だけど、心がいろんな色で動いてます。


    僕の心を石にしないでくれてありがとう。

    BOBI

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    想像の共有

    2017.11.22 Wednesday 15:13
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      「どんどん失敗しましょう!」

      いつも言う。


      学校でみんなが盛り上がる「モノ」の伝言ゲームを今日の障害者支援センターでもやってみた。

      モノを決めて、それを順々に渡していく、喋らないで。

      そして最後の人まで同じモノが渡って行ってるかを確認する。


      渡す側はそのモノをあたかもあるとして演じ、もらう側はよく見て何なのかを見い出すのだが、少しずれたことで最後には全く違うものになっていたりする。

      この失敗こそが財産である。

      なぜ伝わらなかったのか、どうして違うものに見えたかには原因がある。

      「雑だったなぁ」と渡した人が自身について言った。

      素晴らしい気付きです。

      自分がやって見つける、人がやっているのを見て理解する、大きな笑い声に包まれながら。


      「先生の授業は体と頭を使うからいいね」と言われ、帰りの電車で自分も程よい疲労感である。

      車窓から見る太陽はまだ3時過ぎだというのに、もう山々の裏側に隠れていた。



      そして東京に戻るといつも見る人口の明かり。



      BOBI
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      雨の八街

      2017.10.25 Wednesday 15:00
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        今日は記憶のトレーニングを行った。

        知的障害がある方達に頭を使うものはどうだろうかと迷いながらもやってみないと分からないので行って来た。

        やはりそうか、っていう人もいたが意外とみんな出来ることが多かったので、今日はチャレンジ。

        専門学校でも先日行った、ジェスチャーを2つ、3つ見せて覚えてもらい、次の人へと伝達していく。

        途中で頭痛くなって休憩する人が出た。

        しかし、完璧に覚える人もいた。

        それも楽しそうに。


        このさじ加減が難しいと帰りにスタッフと話す。

        出来ないだろうと決めつけてプログラムを考えるのも良くないし、みんながついていくのが目標になるのも意味がない。

        目の前に起きることを元に次、次とやることを決めていく。

        この時間こそ自分の即興の舞台、トレーニングとなっている。


        冷たい雨が降り、足元から冷え込んで来た。

        みなさん、風邪などに気をつけてください。



        BOBI
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        いつからでも発見、スタート

        2017.10.20 Friday 18:26
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          総武線から田園風景を見て東京の時間から解放され、安らかな気持ちで八街に降りる。



          今回は千葉県で障害のある方を支援する職に就いて3年未満の方々に行う研修会で3時間のワークショップ。

          新人ではあるが、この仕事においてなので、年齢は様々だ。

          僕が月一だけど知的障害者の方々と触れ合っているので、何かみなさんのヒントをになる時間を作れればと、進行していく中で次のプログラムを考え、チャレンジ、失敗、学び、と進めていった。

          笑いと共に。



          前半はキャッチボールを重点にみんなで行い、後半は一対一、皆さんが実働でコミュニケーションを取る形に近いようにさまざまなゲームを繰り広げた。



          いつもそうだが、知らない人が30名近く集まって、緊張するし、シャイになるのが終わりの頃には皆同じ職場の人のように温かい空気が包む。

          「こんなに歯を出して笑う研修は初めて」とコメントした方がいらっしゃったが、何を学べたかとかはきっとその人が自分で後から作り出して来るのかもしれない。

          楽しいことだったから。


          終わってからいただいた八街特製ジンジャーエール。



          ものすごくジンジャーでした!

          喋り疲れた喉に染み込み、身体がポカポカしました。

          これ、声を使う人達に重宝されそう。

          250円だそうですが、東京の某有名ホテルでは600円とかしてるそうです。

          BOBI
          category:福祉 | by:bobi kazunaricomments(2) | -

          ハンバーガー

          2017.09.27 Wednesday 17:15
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            今日の障害者支援センターのワークショップで、開始前にマサヤに聞かれた。

            「ソロ?」

            ああ、一人って意味か。

            「そうだよ」

            「ポテトは無し」

            ん?

            「BOBIさんはハンバーガー、女性はポテト」

            なるほど、アシスタントってことか!


            ここに来ると色々な発見があり、たくさんのことを学ぶ。

            本当はどこにいても、どんな時でも勉強になるんだろうけどね。


            BOBI
            category:福祉 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

            先入観

            2017.08.23 Wednesday 20:01
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              今日は知的障害者支援センターでのコミュニケーション・ワークショップで月一、第4水曜日となっている。

              いつものように八街駅でピックアップしてもらうのだが車が来ていない。



              嫌な予感がした。

              第4水曜日、つまり第4週って普通の月では最終週なので、もしかしたら来週と思っているのでは…

              電話をしてみると、やはりそうだった。

              最初のミーティングで「第4週水曜日」となったが、手帳に記入する際に「最後の週」という先入観というか固定概念に近い感覚が動く。

              実際、5週水曜日があるのは今年なら3月、8月、11月だけだ。

              確かに少ない。

              そんなことがありながら今日のワークショップが始まるのもインプロ的に面白い。

              センター側はいつもの場所が使えないために会場を設置したり、今日やるプログラムを変更することで生徒の方々は着替えをはじめ気持ちを切り替えるなど、即時に動き出す。

              そんなみなさんの協力と共にワークショップをスタート出来た。

              初めての人が数人いたので経験者の方々には復習として基本的な人と人とのキャチボールを行なってスタート。

              最後に行ったゲームは、動きと音を覚えていくもので、失敗したら抜けていくという優勝を争うものを行った。

              勝ち負けってこういう方々にどうだろうって思ったんだけどやってみた。

              やってみて、みんなの気持ちがネガティブになればその時にやめようと思って実行したら、みんなが楽しそうだったのでそのまま進めた。

              センターのスタッフが失敗していって、障害者の人が優勝した。

              これはやってみなければ分からなかった。

              どうせスタッフが優勝してしまうだろうという先入観を僕は自分で作っていた。

              そんな自分が恥ずかしいのと、やってみて良かったと自分のチャレンジは正しかったと確信した。

              人としての根本的なものは変わらないんだと信じたい自分に結果を見せてくれた。

              先入観というものは自分基準で作っているものであり、相手がいたら不必要なものだ。


              先入観っていうことでいえば、今日初めて僕のクラスに参加した人がつまらなそうな無愛想な無表情の顔をしていたのが、やりはじめたら笑顔がいっぱいになった。

              こっちが先入観を壊してあげるために何だろうって思った時に、相手の目をしっかり見て笑顔だと行ったことだった。

              人と人は一対一、心を開いて正面に向き合えば心を通わせることが出来る、そう信じています。

              BOBI

              category:福祉 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

              変わっていく

              2017.07.26 Wednesday 15:30
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                今日は八街にて知的障害者支援センターでコミュニケーション・ワークショップの4回目。


                前にも書いた言葉を発しない一人のこと

                彼が参加することで僕の考えるプログラムは変わる。

                喋ることをなるべく使わないようにするのだ。


                終わってからみんなから感想を聞くのだが、今回の彼は自分の番の前から携帯をいじりだした。

                何やってるんだろうと思っていながら他の人のコメントを聞く。

                そして彼の番になったが、まだ携帯を離さない。

                すると、隣りに座っている職員が覗いて、感想をメールで打ってると教えてくれた。


                嬉しいじゃないか!

                今までは、「どうだった?」と聞いても笑顔で親指を立てたりしていたのが、今回は音にはならないが文字で伝えようとしてくれている。


                14人の感想を終えた後、彼の携帯を職員が見て読んでくれた。


                「今日はとても楽しかったです」


                毎回発見と進化に驚きと喜びを感じる。


                嬉しさ余って、初めて八街名産の落花生を買った。



                いつも送り迎えしてくれるナイスなスタッフが調べてくれた直売の遠藤ピーナッツで。


                ピーナッツの薄皮も食べた方が良いことをスタッフに聞いたので、調べてみると抗酸化作用のあるレスベラトロールが豊富とのこと。


                教えに来て良いこと知った。



                余談が続くが、他にも八街のことを聞いた興味深い事実。


                国民健康保険と給食費の未納付が日本一だそうです。


                少しずつかもしれないけど、この街も変わって行くのだろう、人がそうであるように。


                BOBI

                category:福祉 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                お互いにアシスタント

                2017.06.28 Wednesday 15:22
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                  今日で3回目の知的障害者支援施設でのワークショップ。

                  前回は20数名と多すぎて進行がスムーズでなかったと思い、今回は二部に分けてみたらとても良い具合だった。
                  みんなの集中力や体力的なことも考えると、一回40分という時間割はもうちょっとやれる手前のいい感じなのかもしれない。

                  今日はアシスタント無しで行ってみたのだが、職員の方も参加してくれているので問題はなかった。
                  しかし、大きな出来事があった。

                  みんなで円を作り、一人が誰かに目で合図を送り、受け取った証で「ハイ」と返事をするトレーニング中のこと。
                  前回のブログにも書いたが、言葉を話さない人が一人いる。
                  その彼に視線を送っても何のリアクションも無い。
                  みんな彼を知っているので暗黙でそれを自己解決していた。
                  その時、一人が「受け取った、って(いう意味で)何かすればいいのに」と例を示すように右手で腰を叩いた。
                  そうか!
                  「〇〇〇(お互い下の名前で呼び合っている)から良いアイデアが出ました」と言ってすぐに試した。
                  受け取った返事を「ハイ」ではなくて右手を上げてください、と。
                  無言の彼は自分に視線が送られたとき、肘を曲げながら手を上げた、照れ臭そうにか楽しそうにか分からないが笑顔で。

                  ワークショップはお互いが教え教わっていると考え、僕はそれの舵を握っている役割だとして、誰一人と遅れる者が出ないようにと進めている。
                  1997年、UPSの講師としてインプロを教え、翌年フリークルーズを立ち上げ、ワークショップを始めて以来、一度も当日プログラムを用意したことはない。
                  それはどんな人がいて、どのように進むのかを見極めて、その都度発見と閃きを繰り返しながら指導したいと思うから。
                  教えるものが即興なら教える者も即興だと僕は考える。
                  だから今日みたいなことが生まれる。
                  それは僕を含め参加者全員が楽しい時間を過ごすことになる。



                  BOBI

                  category:福祉 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                  ピュア

                  2017.05.25 Thursday 00:08
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                    今日は2回目の知的障害者支援ワークショップ。

                    前回会った人達は目が合ったときに笑みがこぼれ、初めての人はちょっと緊張気味に挨拶をして来た。

                    前回よりも人数が多く19名で、そこにスタッフ3名に僕とアシスタントのアヤが加わり24名。

                    始める前に2グループに分けて行うかスタッフと話していたんだけど、やはりちょっと多かったかな、何かやるときに空いてしまう人は集中力が切れてしまう。

                    まあ、これもやってみて分かること。

                    初めてのことはやりながら見つけて、次に生かしていくしかないからね。


                    しかし、今回も気付いたけど、彼らは自然体だ。

                    嬉しさや楽しさ、困惑や照れなど感情が伝わって来る。

                     

                    そこにいるだけで。

                    一人、言葉を発せない方がいた。

                    それに合わせてプログラムを即興で考えて行ったが、最後の一人一人コメントをもらうときだった。

                    順番が回って来たが当然喋らない。

                    だから僕は言った。

                    「ポーズで」

                    彼は握った右手の親指を立てて前に突き出した。

                    笑顔と共に。


                    彼らは自分に正直で純粋だ。

                    BOBI

                    category:福祉 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                    インクルーシブ

                    2016.09.23 Friday 23:47
                    0

                      「inclusive」

                      を辞書で調べると 「包括的な」
                      とある。


                      新しいことをするために知らないことを今日から勉強することになって本を読みネットで検索。


                      「インクルーシブ教育」とは

                      障害のある子供を含むすべての子どもに対して,子ども一人一人の教育的ニーズにあった適切な教育的支援を,「通常の学級において」行う教育のことだそうです。

                      障害=特性

                      特性=障害

                      と考えると

                      誰もが違う特性を持っているので、障害があるとかないとかではなく、全ての子供のためにある教育と言える。


                      今日知ったことは「発達障害」という、外見では分からない障害がいっぱいあり、たくさん居るということだ。

                      そして教育の世界では
                      盲・聾児
                      (小・中学校の義務化の翌年。昭和22年) 知的障害児
                      発達障害児
                      との間にそれぞれ30年の遅れをとりながら義務化や法施行が出来、特別支援教育が行われて来たということ。


                      今日M氏からいただいた著書はまだ7、8ページしか読んでいない。
                      小学校から今に至るまで目の前にあった、流れていった数え切れない景色が蘇って来る。

                      BOBI

                      category:福祉 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

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