『ロウフィールド館の惨劇』

2020.07.04 Saturday 18:53
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    JUGEMテーマ:読書

     

     

    ユーニス・パーチマンがカヴァデイル一家を殺したのは、読み書きができなかったためである。

     

    という一行から始まるイギリスの女流作家ルース・レンデルの作品。

     

    犯人、殺される人、理由が記されている書き出し。

     

    刑事コロンボや古畑任三郎など、犯人や犯行状況がはじめに明かされる倒叙ミステリーであるが、理由が書かれてあるのは興味深い。

     

    この倒叙ミステリーは、早くそのクライマックスを知りたいと思うから気持ちを昂らせながら言葉を追っていく。

     

    時には、焦らされる文章に苛立つ。

     

    読み書きができないというのは日本人にはあまり考えられないことだと思うが、海外では多いことをアメリカに住んだ時に知った。

     

    イタリアのミラノで観た映画、『アイリスへの手紙』はロバート・デ・ニーロ演じるスタンレーがそうだった。

     

    どちらかというと、日本人は話すほうが苦手な人が多いような気がする。

     

    話しすぎるのも時には問題を起こすが、言葉というものをうまく使えるようになりたいといつも思う。

     

    BOBI

    category:小説 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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