『月光ゲーム Yの悲劇’88』

2020.05.12 Tuesday 00:34
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    JUGEMテーマ:読書

     

     

    有栖川有栖の初の長編作。

     

    江戸川乱歩賞は一次も落選したという作品だが、2年半の手直しを経て世に出る。

     

    そこには本格ミステリの大家、鮎川哲也(過日に読んだ『りら荘事件』)とのつながりがある。

     

    先日読了した折原一『倒錯のロンド』とともに“鮎川哲也と十三の謎”にて配本されたことがきっかけ。

     

    この作家の驚くべきことは11歳で推理小説を書き、15歳で360枚の長編を書いて江戸川乱歩賞に応募している。

     

    著者と同じように自分もホームズや乱歩に夢中になったが、作家になろうなんて思わなかった。

     

    有栖川公園に似た名前は変わっているのでずっと知っていたが、はじめて読んだ。

     

    本当にミステリー小説が好きだということが伝わってくる。

     

    山でのキャンプで出会った大学生十数名が火山噴火というアクシデントに遭う中、殺人事件が起き、下山を試みながらも犯人を探すという物語。

     

    クローズド・サークルだが、自然のアクシデントが絡むというアドベンチャー性もあり、楽しめました。

     

    BOBI

    category:小説 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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