『それでも僕はやってない』

2019.12.21 Saturday 22:27
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    JUGEMテーマ:映画

     

    『カツベン!』が公開されているからであろう、ラジオで周防監督のインタビューを聞いたら、久しぶりに観たくなった。

     

    観た作品はほとんどこのブログに書いているので、調べてみると2007年2月2日だった。

     

    「痴漢」という無くならない行為を扱ったことに興味を持ったが、今回は裁判というものがより理解出来て、感情を動かされた。

     

     

    担当の裁判官が司法の勉強をしている者達に、刑事裁判の最大の使命は何だと思うかと聞く。

     

    彼らは「真実を見極めること」「公平であること」と答えるが、裁判官はこう答えた。

     

    「無実の人を罰してはならない」

     

    そしてこの裁判官はこの裁判から外され、地方に飛ばされたようだ。

     

    「無罪を出すということは警察と検察を否定すること、つまり国家に楯突くこと」

     

    裁判官も官僚システムである以上、出世したいと考えると無罪判決を出すのは被告人を喜ばすだけで特にならない。

     

    やはりビジネスか。

     

    全員がそうでないと信じたい。

     

     

     

    自分は法律に詳しくないが、もっと知りたくなった。

     

    周防監督はその後、刑事司法制度特別部会の委員に選ばれていて、「取り調べの全面可視化」「証拠の全面開示」「人質司法を改善すること」を主張し、この映画を一つの作品として終わらせるだけでなく、世に投げかける活動をしていることに脱帽する。

     

    自分の仕事を通じて、世の中がよくなるために働く。

     

    素晴らしい生き方です。

     

    自分もそうなりたい。

     

    もっと勉強しよう。

     

    BOBI

    category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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