『怪人二十面相』

2019.10.11 Friday 17:59
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    JUGEMテーマ:読書

     

    こんなに楽しいことなんだと、読書に対してあらためて認識する。

     

    素晴らしい作品だ。

     

    子供の頃に戻ったようにワクワクしながら文字を追いかけページをめくる。

     

    あえて子供が読む文庫を図書館で借りた。

     

    難しい言葉も無く振り仮名があるので止まることなく進んでいける、と思ったが、たまに最近使わない言葉を調べたりした。

     

     

    母が明智小五郎をドラマで演じた天知茂が好きだった。

     

    渋谷の丸井に母に連れられ買い物に行った時に、天知茂がいたのだ。

     

    出来た頃の丸井は洋服を買う高級デパートのような場所だったから、店内は空いていて明智小五郎はゆったりと歩いていたのを今でも覚えている。

     

    母は喜んでいたが、私は彼の眉間のしわに探偵の不気味さを感じていた。

     

     

    江戸川乱歩作品はその不気味さという怪奇、幻想性がありながら、探偵の推理というミステリーとが混在しているから不思議な空間に誘ってくれるのが好きだ。

     

    この怪人二十面相、モーリス・ルブランの「怪盗ルパン」をモチーフにして作り上げたそうだが、人殺しはしないという点ではそうだが、その不気味さが魅力的なキャラクターとなっている。

     

    それに対抗する明智小五郎、小林少年とがまた勇敢で個性的で明るい日差しを取り入れるように謎の窓を開いていく。

     

     

    当時、軍国主義だった頃に戦争の事ばかりと沈んでいる子供達が夢中になった「少年探偵」シリーズ、現代でも同じように面白い。

     

    子供でなく大人でも。

     

    26巻、シリーズがあるが、全部読めるかなあ。

     

     

    台風19号が迫ってきている。

     

    怪人二十面相に盗んでいってもらいたい。

     

    BOBI

     

    category:小説 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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