『バカの壁』

2019.08.21 Wednesday 23:36
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    JUGEMテーマ:読書

     

     

    「平成で一番売れた新書」を読んでいなかったが、発行されてから16年経った今ようやく読んだ。

     

    先日本屋に行って、気になり買った4冊の一つ。

     

    確かにこれは人間について面白くて分かりやすい。

     

    「自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている。」

     

    この一種のバカの壁が人との共同体の中で適応できなかったり、戦争やテロ、宗教間の紛争などに行き着くことがよく分かった。

     

    「人間は何か確かなものが欲しくなる。そこで宗教を作り出してきた。」

     

    まさにそうである。

     

    キリスト教、ユダヤ教、イスラム教といった一神教は神が一人だから他の神の存在なんか許さない。

     

    ところが日本は八百万(やおろず)の神だから彼らとは全く違う。

     

    そんなことから、脳、意識、身体、個性、共同体、教育など人間に関することが興味深く書かれている。

     

     

    読んでみて感じたことは、人間、やはり身体を動かしてなんぼだということ。

     

    徳川家康曰く。

     

    「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」

     

    世の中IT化が進み簡単に知識を得られる、分かったつもりになるかもしれないが、身体を動かさないと見えない風景は必ずあるんだよなあ。

     

     

    あれだけ騒がれたのに読まずにいたけど、今回読むことが出来て、これ以上後にならず良かった。

     

    BOBI

     

    評価:
    養老 孟司
    新潮社
    ¥ 799
    (2003-04-10)

    category: | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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