『第三の男』

2019.08.12 Monday 20:49
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    JUGEMテーマ:映画

     

     

    傑作と言われている作品は観たいと思いながらも、沢山あってなかなか消化できない。

     

    これはフィルム・ノワールの代表作。

     

    フィルム・ノワールとはフランス語で直訳すれば「暗い映画」である。

     

    1940〜50年代の悲観的・退廃的な犯罪映画で、白黒が多く影やコントラストを使った演出が特徴的。

     

    セリフも説明的なものが無く、映像を見て考え次のシーンで「なるほど」と紡いでいく鑑賞が心地良い。

     

    『市民ケーン』のオーソン・ウェルズがパッケージの顔にもなり出演と知っていながら、すっかり忘れてしまっていて、登場した時にはやはり名優、強いインパクトでその後の演技にも迫力がある。

     

    そうして観ていると、マーロン・ブランドはオーソン・ウェルズ路線なのかと感じた。

     

     

    第二次世界大戦後のウィーンが舞台で、友達から仕事の依頼を受けてアメリカから来た小説家が家を訪ねると前日に交通事故で亡くなったと聞く。

     

    しかし、その事故の証言に食い違いを感じた小説家が調べていくと一人の怪しい男が浮かび上がるというミステリー。

     

     

    音楽やカメラワークなども物語を効果的に運んでくれる。

     

    アントン・カラスのテーマ曲はエビスビールのCMで使われ、JR東日本恵比寿駅の発車メロディである。

     

    昔の映画は芸術的で好きだなあ。

     

    1949年のイギリス映画で、キャロル・リード監督はカンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞受賞。

     

    BOBI

    category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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