『おさん』

2018.09.01 Saturday 13:15
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    「おさんどん」、又は「下女」とも言う、台所での仕事やそれをする女中のことだそうです。

    これも太宰治の死生観が彩られた作品。

    終戦の被害を受けた中、三人の子供を養う雑誌社勤務の夫を、妻の目線で書いてある。

    東京から逃げたいと言って信州の温泉に出かけて、諏訪湖で別の女と心中してしまう。

    太宰治自身が心中を考え始めていた時に書いたものであろう。


    作品に書かれてある
    「気の持ち方を、軽くくるりと変えるのが真の革命で、それさえ出来たら、何の難しい問題もない筈です」

    そう考えていた本人は変えられなかったのか。

    BOBI
    category:小説 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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