『帰去来』

2018.03.13 Tuesday 11:17
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    『寺山修司記念館ツアー』なるバスツアーで立ち寄った「斜陽館」、今行ったらもっと注意深く観察したんだろう。

    本作品は上京してから10年間ぶりに故郷、実家に足を踏み入れる太宰治のエピソードに纏わる、世話になった人への回顧である。

    とんでもない、一般の道から外れた生き方をしても味方でいてくれる人への感謝。

    親はもちろん、いろんな顔が浮かんでくる。


    小説の中で「五能線」と出て来て、生まれた能代と太宰治の生家五所川原に僅かだが繋がったことに嬉しさを感じる。

    幼少時代しか過ごさなかった、両親が生まれ育った街を歩いてみたいと思う、出来れば残された肉親の父と二人で。


    今、書いている時に座った電車の前の席。



    顔は見せられないが、若い男で不良とかではない風体。

    こういう人、年齢関係無くたっくさんいるけど、隣のこととか考えられない人達が育って行く環境、自分らが行動で示し教えていかないとだなあ。

    大人になろうと大人の真似をしては反抗してきたあの時の自分は、決して親や周囲の人達に喜ばれるものではなかった。

    それでも期待してくれた、見守ってくれた。

    この感謝を本当に返さないと。

    BOBI

    category:小説 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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