『東京八景(苦難の或人に贈る)』

2018.03.07 Wednesday 11:30
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    東京で生活を始めてからの10年間における太宰治のスケッチ。

    同棲、自殺未遂とありながら、井伏鱒二の紹介で結婚をし、平穏な日々を武蔵野で送る中、そこで見る大きな夕陽に照らされる風景を基に8つの景色として書いてみようと考える。


    何か一つのことを夢中にやり続けた後に見える景色、誰にでもあるのだろう。

    そして、鮮明に覚えている、その時の風景や感情。


    太宰が、胸の中のアルバムをめくると、芸術になるのは、風景の中の私だった、芸術は私である、と書いてある。

    そう、人は皆芸術なんだと同感する。

    また、この言葉にも頷ける。

    人間のプライドの窮極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど苦しんだことがあります、と言い切れる自覚ではないか。


    今から多くの芸術家達とその瞬間にしか生まれないワークショップに行ってきます。

    東京八景ならぬ千葉八街へ

    これも自分の一景になるのかもしれない。


    その前に腹ごしらえでお気に入り、東京で一番と思う江戸らしい天ぷらそばを品川駅13番線ホームで食す。



    子供の頃と変わらない旨さも、僕の東京八景の一つ。

    BOBI
    category:小説 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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