『リアリティのダンス』

2018.01.02 Tuesday 22:23
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    JUGEMテーマ:映画

     

    さあ、新年の一発目はと、毎年考える。

    今年はアキ・カウリスマキ監督の『希望のかなた』にしようと考えて今朝家を出た。

    すると、一般参賀が平成の天皇陛下最後、眞子様もで、ものすごい混雑により予定していた11時50分のお出ましに間に合わず、映画は12時30分から一回のみの上映だったので今日は無理となった。

     

    『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』も考えたんだけど、これは年初めという気持ちにはならず、もう少し空いてきたら行きたい。

    映画館で観たいと思ったが時間が合って適当なのが無かったので年末に借りていた『リアリティのダンス』にしたという顛末。

    先日の『エンドレス・ポエトリー』に感動して前作であり、家族の父に焦点を当てたシリーズとして第1章ということでDVDで鑑賞。

     

     

    今年からはこのブログでカテゴリーでは「DVD」にしないで映画なら映画としようかと思う。

    映画館で観ても時間が経てばDVDでの鑑賞となってしまうから、ジャンルとしてはひとくくりにしようかと。

     

    この作品は『エンドレス・ポエトリー』しかり、アレハンドロ・ホドロフスキー監督自身の自叙伝的作品。

    ロシア系ユダヤ人として生まれた故郷、チリのトコピジャが舞台。

    男らしさを求められる父は共産党員でイヴァニス大統領を暗殺しようと計画し行動を始めるが彼の人生の歯車は狂ってしまう。

    様々な体験をもとに神の啓示を感じ、家族の元へ自分の本当の姿で帰っていく。

     

    宗教的な部分はあるが、人が生きていく上での大切なことなどを考えさせる。

    とってもシンプル。

    「心」

    常に自分の心の声を聞き、心の言葉で会話をし、心の脚で行動をする。

     

    昨年末で自分自身のことを考えて心の雲が消え去って清々しく新年を迎えたので、この作品がとても納得できる。

    タイトル通りリアリティ、現実に生きなければならない。

    本編中に、生きるか死ぬかの貧しい者たちが水を運ぶロバの肉を切り取り食おうとする。

    水を施す父が「ロバを食ったら明日の水はどうやって運ぶんだ」と問いかけるが「腹が減っている今は、明日なんてない」と答える。

    自分は夢をずっと追い続けているが、足元を固めなければ先に歩くことができないということをしみじみと感じている。

    そう、現実を生きるのだ。

    ダンス、踊って。

    心を震わせて踊る、今を。

     

    今年は今までで一番楽しみな新年だと、年が変わる前から早く来年にならないかと思っていた。

    それは、新しい年という区切りではなく、明日という現実の未来に心がダンスしていたのだ。

     

    隣の国を発端に安全なんて言葉はどこにもありませんが、今日の天皇陛下の言葉はどんな人も変わらず願っているものだと思います。

    平和な毎日を。

     

    BOBI

     

    category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -
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