出来る人はする

千葉の社会支援センターへのコミュニケーション・ワークショップへ向かう品川駅で、ルーティンの立ち食いそばを食する。


最近の物価上昇に伴ってだろう、500円に値上げしていた。



「暑いのにありがとね」と、スタッフのHさんと月に一回の世間話が始まる。


最近は電車がよく遅れると言うので、それも暑さが関係しているんだろうかと返す。


実際今日も湘南新宿ラインの遅れのせいで、乗車する横須賀線も10分遅れて発車した。


一本早めになる予定で家を出て正解だった。


それは以前横須賀線が遅れたことで、千葉から八街へ向かう総武本線に乗れず、授業を一コマ出来なかったことがあったので、以来そうしている。



話はカウンターでのやりとりだが、新たなお客さんが入ってきてHさんはまた「暑い中ありがとう」と迎え、お客は「そばで」と食券を出した。


Hさんは注文を繰り返すと、その客は「ありがとうございます」と言ったので、Hさんは「こちらこそ、ありがとうございます」と応えた。


何気ないことだが、なかなか出来ない。


一流レストランならともかく、食べることだけに来た客と、素早い時間で調理する店員でそんなコミュニケーションが出来るのはすごい。


いや、本来は普通のことなのが、今はすごいことと思えるようになってしまうほど、人々の関係は希薄している。


相手の言ったことをしっかり聞いて答えるということ。


いろいろな店では決まった接客トークがあり、それをどんな客が来ても繰り返す。


店員の言った意味がわからないから質問すると、同じことをもう一度言う。


つまり店員は自分のトークしか考えていないのだ。


年寄りや幼い子といった自分と違う世代の人でも、話すスピードや言い方も同じ。


それなら機械でよくなる。


欲しいものをクリックして人とも合わずに手に入るのが当たり前になり、店舗ではセルフレジが普及してきた今、店員対応はその違いを見せなければいけないのではないか。


なぜならサービス業だから。



コミュニケーションは理屈じゃない。


人と接して学んでいくもの。


さあ、今日はどんな人たちと楽しい時間を過ごすことになるだろう。




やっと

同志のトムと飲んだ。

 

 

そして、この「まぐろぶつ」が美味すぎて、おかわりをした。

 

美味い酒だった。

 

こんな世の中だから誰とどんな時間を過ごすかを考える。

 

自分の好きなように。

 

トムに感謝。

 

BOBI

今年初のZoom

 

コロナの勢いがすごいので、今夜のミーティングはZoomにて開催。

 

飲みながら話すと数時間のものが30分ほどで終わる。

 

ならこれでいいかと思うけど、やはり会って雑談まぜて話していることでいいアイデアが生まれたり絆が深まるから、基本は顔をつきあわせるのが一番。

 

いい話が来ているので、ここは体に気をつけて嵐の過ぎ去るのを待つしかない。

 

春はそこまで来ている。

 

 

しかし「Zoom」なのか「zoom」なのか「ZOOM」なのか。

 

正式な表記はどれか。

 

 

こうして活動が小さくなると目の前だけを見てしまいがち。

 

寄るのもいいが、引いて見るのも忘れないようにしよう。

 

BOBI

打ち合わせで新橋へ着くと、

突然音楽とともにきらびやかなSLが出迎えてくれた。

 

 

サンタも乗っている。

 

トナカイは密を避けたのか。

 

街は活気が戻ってきているようだ。

 

二軒目で二週間前に行った店へ腰を下ろして、発泡性の濁り酒を飲みえいひれにかじりついていると、まつたけを乗せてくれた。

 

 

焼きたては香り良し、歯応えよしで味を堪能。

 

今夜も充実した時間を過ごし、着々と計画は進む。

 

人はあたたかい。

 

BOBI

暑いだろう

久しぶりに野良猫と接近。

 

 

外出が少なくなったことで、または無駄な(贅沢な)ぶらぶら歩きが減ったことで見かけても近くに寄ることがあまりなかった。

 

彼(彼女)は新型コロナウィルスのことは知らないだろうし、デルタ株とか変異していることも知らない。

 

でも人が少ないにゃあとくらいは感じていたのだろうか。

 

ところが最近はまた出歩く人の増加で、元に戻ったにゃあとでも思っているのだろうか。

 

何も考えていないかもしれない。

 

しかし出会った自分は何かほっとする温かい気持ちが芽生えた。

 

この後腹を出して横になったので、私もしゃがんで少しづつ間合いを詰めていったら、さっと逃げられた。

 

パーソナルスペースに入ってしまった。

 

ソーシャルディスタンスを意識しているわけではないだろう。

 

この心地よくいられる距離感というものは相手によって様々だが、そのあいだに生まれた空間を埋めたり繋がったりする際にはコミュニケーションが必要となる。

 

今日、二時間ばかりzoom会議をした。

 

来月にインプロ(即興演技)のワークショップを開催するにあたっての打ち合わせである。

 

どんな人たちと出会い、どんな素敵な時間を過ごすのか今から楽しみだ。


 

インプロにおいて一つのルールがある。

 

「受け入れる」

 

何を受け入れるのかを見極めるために、相手に集中する。

 

この黒猫は暑くないのかな、と考えることでコミュニケーションは始まっているのだと思う。

 

残念ながら近寄った距離は受け入れてもらえなかったが、一つの経験として蓄積された。

 

何でもかんでも受け入れるわけじゃない。

 

相手が受け入れやすいように、どうこちらがアプローチするかが大切。

 

 

zoomミーティングは久しぶりだったが、やはり対話をすることはいい。

 

画面だからマスクがない分、表情が見える。

 

今話すタイミングだとか、相手が何か反応して言いたそうとか、細かい相手のニュアンスが伝わる。

 

当たり前だった対面が、制限されたことでよりその重要性を認識した。

 

 

その後、他の友達から電話があって30分ほど話した。

 

zoomの後だからか、抵抗を感じた。

 

メールなど文字だけのやりとりに比べたらずっと円滑にコミュニケーションできるのに、その不自由さというか、相手の顔が見えないことを残念に思えた。

 

そして自分の声のトーンや色がうまく伝わっているかと途中で考えた。

 

 

昨日いとこと電話した後、LINEでやりとりしようとなって、調べたら彼のアカウントを見つけたが一回もメッセージを送っていなかった。

 

父の誕生日を祝った写真と共に送信した。

 

既読になったが返信がずっと来なかった。

 

届いているかをショートメッセージで確認したら、どうやら届いていない様子。

 

向こうから来たLINEのアカウントは、自分が送ったのと違っていた。

 

先に送ったのを読んだ人間は違っているということになる。

 

電話番号は昔から変わっていないのに、何かがどうにかなって違う人のものになって登録されていた。

 

こんなことがあるのかと驚くと同時に恥ずかしくなって、消えたかどうかわからないが送信取り消しでメッセージと写真を削除した。

 

 

ねこからコミュニケーションの話に広がっていったが、彼らに比べたらいっぱい表現方法を持っている我々人間。

 

持っているから理解し合えると考えられるのが一般的だと思うが、持っているから伝わらないということが多いのではないかと感じさせることをタモリさんが言っている。

 

「人間、お互い話せばわかる」なんてウソだから。

話せば話すほど言葉にだまされて、ますますわかんなくなる。

だから、「話せば、わかる」じゃなくって「離せば、わかる」だよ、本当に。

 

 

今の世の中は、まさにそのときなのかもしれない。

 

BOBI

梅雨でも

出かけた先での絵画。

 

 

心が晴れる。

 

海に日差しが気持ちよさそう。

 

いくつかの国旗もあって、今話題の五輪な雰囲気も。

 

この絵は、凹凸があって近くで見ると実に興味深い。

 

一枚の絵に出会うだけで気分が変わる。

 

 

そのあと、師匠のところへ。

 

 

また心が晴れた。

 

もうそろそろ40年の付き合いになろうとしている。

 

いつでも心を開ける人と、こうして会えるということは奇跡なのかもしれない。

 

感謝。

 

BOBI

免許更新

先日、運転免許証の更新に行ってきたんですが、いろいろと変化してきていますね

 

 

視力検査とか写真撮影は早い。

 

問題は講習ビデオ。

 

ところが、眠くならないように内容が今までとかなり違っていました。

 

いつもだと役者が演じる交通事故の悲劇だったりで、友達が出演していたりと楽しんだ部分もあったのですが、今回は違いました。

 

本当に犠牲になった人とその家族が映ったドキュメンタリーの形でした。

 

障害を持ってしまった方とご両親がお話になられる言葉は重かったです。

 

絶対に事故は起こすまいと肝に命じます。

 

また、講師の方もこちらの興味を惹くような話術で、大事なことだけをきっちり伝える方だったので集中力が途切れることなく受講できました。

 

SNSが占める割合が多くなったコミュニケーションですが、こんなところにまだまだ健在しているアナログの魅力を知らされました。

 

講師をする自分には大変勉強になりました。

 

次は5年後。

 

それもどう変化しているのか楽しみです。

 

BOBI

『MOLTE-VOCE』スタートです

演技を通して、自分表現やコミュニケーション力を高めるサロン、『MOLTE-VOCE』が今日開始されました。

 

まずは試運転ということで行いました。

 

オンラインで即興をレクチャーということでどうなるかと思ったけど、実に楽しかった。

 

リモートでもできますね。

 

そして通常のワークショップでは感じることがなかったものが得れたのも、予想外のみっけものだった。

 

いろいろと気づいたことや反省をふまえて、4月17日から本格的にスタートです。

 

詳しくはこちら

 

 

声トレ担当の岡ちゃんと。

 

帽子をかぶっていたら髪の毛ぺっちゃんこ。

 

BOBI

新しいことを始めるための集まり2回目

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

今月からスタートする企画があります。

 

今日はそのための最終ミーティングを行いました。

 

何をするかというと、ざっくり言ってコミュニケーションのサロンです。

 

詳しくはまた報告します。

 

素敵な仲間と楽しい時間を過ごしたので、今度は多くの人と共有したいと思っています。

 

お楽しみに。

 

 

BOBI

新たな企画

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

3月からスタートする新しい企画の顔合わせと打ち合わせをした。

 

何かが始まるのって楽しい。

 

まあ楽しいから始めるんだけどね。

 

アイデア出しで喉が渇いたところで飲んだビールはまた美味い。

 

 

馴染みのお店で1時間だけ飲んで20時に出た。

 

緊急事態宣言下の営業時間帯に合わせてメニューも変えて、従業員も減らしていたようでしたが、笑顔で迎えてくれました。

 

もう少しの我慢ですね。

 

お互いもうひと踏ん張り。

 

BOBI