Welcome!

昨日は卒業式、そして今日は4月から入学する生徒さんのスクーリング。


こわばった表情の知らないもの同士が、少しずつ距離を縮めていき、笑顔に満ちていく。


毎年のことだが、それは本当に素敵なことだし、指導する自分にとっても有意義な時間である。


可能性しかない彼ら。


失敗を恐れずに、どんどんチャレンジしていってほしい。


再会する日が楽しみである。




何十年ぶりの卒業式

今日は教え子たちの卒業式だった。


謝恩会には参加したことがあるが、式典に参加するのは初めて。


自分の卒業式など覚えていないですが、独特の雰囲気に昔の自分の体が反応した気がする。


みんな一皮剥けたように成長が見られ、これからの希望に満ち溢れていた。


自分も負けてはいられない。



謝恩会では酒はなかったが、帝国ホテルのカレーを堪能し、「旅立ちの日に」を初めて歌った。



楽しく、自由に飛び回ることを心から願う。



式から離れ、ホテル地下で刀の話を聞き、フランク・ロイド・ライトの芸術に触れてきた。




羽ばたけ!

今年度の授業を終えた。


最後は発表会で、みんなをみんなが見るという学びの場で、楽しい時間を過ごした。


本当にみんなは成長した。


15週も一緒になって過ごすと、先生と生徒の関係だけではない感情すら生まれる。


彼らの目は輝いていた。


だから自分も夢に向かって邁進していこうと思う。


奇跡の出会いに感謝。


君たちとの時間は最高に楽しかった。



今年の初授業


晴れ渡る空の下、専門学校へ向かう。


みんなが自由な発想を出し合い、受け入れあう平和で楽しい時間。


みんなとも来週でさよなら。


発表会でどんな奇跡に驚くのだろう、可能性に胸を熱くするのだろう。


今から楽しみだ。





ようこそ!

来年入学する生徒にスクーリングでご対面。


コミュニケーションを体と心で感じてもらう時間。


彼らの緊張も、動き出すと少しずつほぐれていくのがわかる。


「BOBI」と呼ばれるころには、友達感覚が芽生えている気がした。


今年最後の専門学校での授業を終えて、1年間よくやってくれたアシスタントのユウマとねぎらいの乾杯。



来年の話も発展して楽しい時間。


そんな気持ちにしてくれたみんなに感謝。


今年の授業は終了

専門学校での「コミュニケーション力向上」クラスはあと2回を年明けに残して、一旦終了。


彼らはいよいよ来年社会に羽ばたく。


光り輝く最後のお手伝い。



高みを

学校のプログラムも終盤戦、残すところあと4回となった。


最終日は発表会なので、教えることができるのは今日含めて3回だった。


彼らは成長した、本当に。


だからこそ、さらなる高みを目指して指導にあたるが、それはこちらにとっても高度になることを実感している。


終わってからの振り返りは、アシスタントのユウマと長時間にわたる。


彼らの可能性をさらに広げるために話すことが、実に有意義な時間となる。


人の数だけ色が違い、各色を引き立てながら、楽しい絵を描く。


簡単ではないが、やりがいは大きい。


自分を試される。


そして自分を成長させる、貴重な時間に感謝。


彼らに。

進化していく十代の終わりに

今日の専門学校での『コミュニケーション力向上』クラスは笑いの3限、感動の4限と2コマそれぞれ違うものなれど、生徒たちの成長ぶりが際立った時間だった。

 

彼らに伝えたいことを伝えられるように、生徒一人一人を観察して届ける、与える、聞く、引き出す、と集中する。

 

その結果、彼らに響いたかどうかがすぐに行動と言動、態度で伝わってくる。

 

一番大きいのは笑顔だ。

 

みんな素直。

 

素直だからこそ、そのまままっすぐ成長させたいと思い、いろいろな方法を考えつつも、その場で判断して指導を変える、即興ならではの教育手段である。

 

それが実りを結んだときに受ける感銘は、言葉では言い表せないほど大きい。

 

 

君たちと出会えてうれしいのだ。

 

イタリアから

先週発表会をした専門学校の授業で、休んだ生徒がいた。

 

イタリア旅行に行っていた。

 

今日は無事に出席。

 

するとプレゼントをくれた。

 

 

イタリアでポピュラーなチョコレート「Baci」

 

 

彼らのクラスは14人と大人数なので、指導し終わるとこちらも疲れるほど頭と体でエネルギーを消耗する。

 

そこで、いただいた「キス」という名のチョコレートが、復活させてくれた。

 

Grazie, Joe!!

 

素敵な仲間たち

先週授業を休んだ生徒が三人いた。


何をやったかを、休んだ生徒たちに生徒たちが教えるという時間を設けている。


彼らは記憶を頼りに、体と言葉を駆使して伝える。


大事なことを思い出した生徒が一つ、二つと発言していく。


笑いに満ちている。


この光景が好きだ。


黙って見守っている。


来週は中間発表会。


楽しみである。