2022.11.08 Tuesday
2022.11.01 Tuesday
リアルタイムで観たかった。
JUGEMテーマ:エンターテイメント
おめでとうございます。りくりゅうペア!
東京オリンピックのときも感動したが、先月末の二人の金メダルはスポーツを通り越したアートの領域に胸が震えた。
まるで戦火のはるか上空で自由に踊り回っている二匹の小鳥のようだ。
美しい。
生命の叫びを感じる。
生で見てみたい。
編集がかかったこの映像で観ても感動するのだから、目の前で見たら一呼吸もできなくなるかもしれない。
毎回思うのだが、選曲が素晴らしく、彼らのために生まれてきた楽曲にさえ感じる。
2022.10.30 Sunday
イッタラ展
2022.07.01 Friday
『ボテロ展』
2021.10.26 Tuesday
響きあう魂 へレーネとフィンセント
この銀の球体を見ると、いつも足を止めてしまう。
『ゴッホ展』に行ってきました。
ギリギリになっていくと超満員になると思い、早めに。
先日横尾忠則展を観たからか、それほど作品数が多くないと感じた。
横尾さんは600点あったからね。
今回気に入ったのは上の写真の「夜のプロヴァンスの田舎道」と「サント=マリー=ド=ラ=メールの海景」だ。
やはり青色の美しさに惹かれる。
パリに移った1886年からの作品がそれまでより明るい色使いになったと見受けられた。
28歳で筆を握り始めたった10年間で2,000もの作品を描いた恐ろしい画家。
その活動を支えた弟テオは兄の死後半年で後を追うように亡くなった。
テオの妻が作品を広めようと動く中で一人の女性と出会う。
タイトルに書いたへレーネ・クレラー=ミュラーであり、今回の展覧会は全て彼女がコレクションしたものである。
フィンセント・ファン・ゴッホが亡くなった18年後、彼女が作品を収集し始めたことで世界は名もなき天才画家に注目をし始め、それから20年後の1938年クレラー・ミュラー美術館を建設し、初代館長に就任し、その翌年に亡くなった。
今はアムステルダムの国立ゴッホ美術館に次ぐ作品を所蔵している。
姿はなくなったゴッホを世に送り出すことをライフワークとしたことから、彼の魂と彼女の魂の二人三脚といえるのだろう。
東京都美術館で12月12日まで。
BOBI
2021.10.13 Wednesday
大好きな人に会いに。
社会支援センターでのワークショップを終えて東京へ。
初めての燃料電池バス。
『GENKYO 横尾忠則展[原郷から幻境へ、そして現況は?]』に行ってきました。
たどり着くまで読んでいたのが三島由紀夫氏の小説で、展覧会場に入るとそこに三島氏がいて、もうこの道があり私をいざなっているかのようだった。
印象に残ったのは大きなキャンバスに描かれた赤黒い地獄のような空のもとにカップルが座り、そこから離れたところで子供が生まれてきている作品。
それには「天才は忘れた頃にやって狂う」と書かれていて、「天災」と掛け合わされていて、悲劇の中に希望が感じられた。
600点あると受付で聞いたのでピッチを早めで鑑賞していったが、ポスターの展示室ではじっくりと見入った。
天井桟敷や状況劇場といった演劇のポスターが飾られてあり、初めて自分が横尾氏の作品に触れたといえる「ターザンがやってくる」もあった。
大好きだったドラマ『ムー』でのタイトルバックが不思議な世界観に興味を持った。
その横尾さんと会ってお話しできたのがもう15年ほど前になる。
『東京Y字路』の出版記念で銀座のギャラリーだった。
その当時に自分の主宰するFREECRUZのチラシのデザインをお願いしようとしたからだった。
いつか実現したい。
会場を出るとこちらも大好きな寺山修司さんがいらっしゃったので一緒に。
これも横尾さんに感謝。
BOBI
2021.06.26 Saturday
ライデン国立古代博物館所蔵『古代エジプト展』
明日が最終日でギリギリ間に合った。
ミイラ棺10数点が縦に並んでいて、よくこんなものを作ったと一つ一つ異なる図像や文字など色彩豊かな技術に魅了させられる。
一番の目当ては、ミイラをCTスキャンで透視するという企画。
目の前にミイラがあり、それを透視した映像が見れた。
よくこうやって残っているものだと関心を持つと「ミイラの作り方」なる資料があった。
脳みそや、心臓と腎臓以外の内臓を取り出したり、塩で湿気を取り除いたりと手間は日数とともにものすごいかかる。
永遠に生き続けるために行なったので心臓を残したのだろうと考えるが、腎臓はなぜだろう。
いろいろな装飾品や工芸品なども紀元前で精緻な作りができていることから、職人の技術の高さがうかがえる。
現代の道具があったわけじゃなく、石の刃とかで削ったりしたわけだろうから、と考えるとすごい。
今のこの文明があるのはこうした人類の祖先がいたからと、もちろん理解しているが、あらためて昔の人々に感謝します。
Bunkamuraの一階ロビーに目を引くものがありました。
天井桟敷のポスターです。
こちらは大好きな横尾忠則氏の作品。
他にも数点飾られていました。
予想外のお得。
しかし、渋谷の街は人で賑わっていた。
また感染者も増えてきているようだし、どうなっていくのか。
ミイラは永遠だが、コロナは早く終息を。
BOBI
2021.01.14 Thursday
ベルナール・ビュフェ
2020.06.26 Friday
ストリップ
2019.11.13 Wednesday