これは最強

知人から、「これはすごいから」といただいた。



調べると、2月19日に発売された新商品。


以前からある最強シリーズの「かき揚げそば」は、本当に美味しいからよく食べる。


今回のカレーうどんにも期待する。


お湯を入れて待つこと、なんと8分!



そしてこの2つの粉末スープを入れて、よくかき混ぜる。



匂いがそそる。


これは他のカレーものとは一線を画す。


まずはスープを飲む。


もう驚きだ。


蕎麦屋で食すカレー南蛮の、だしのきいたあの味。


麺ももっちりしてコシがあり、なんで揚げなのかと疑問があったのも払拭して合っている。


すごいなあ、日清のやる気。


今まで同じようなものだった東洋水産の赤と緑に、この最強シリーズで確実な差別化を図った。


ラーメンを筆頭に価格が上がっていくなか、庶民に向いて1948年に創業した、安藤百福の精神は今も健在である。


感謝。


絶品

と書かれてあるなら、と手にとった。



今までいろいろな味を出してきたが、パッケージで海老、いやかっぱえびせんがこれほどまで控えめなのは見たことがない。


あらゆるスナック菓子に勝負をしている感がある。


というより、酒のお供のかわきものとしてだろうか。


実食。


かっぱえびせんがたまに作る大きなサイズは、一つに食べ応えがある。


たしかに帆立に塩味が効いていて、ハイボールによくあう。


そう、パッケージに表記されているにもかかわらず、ビールではなくハイボールを飲んだ。


味は、かっぱえびせんが好きな人には、ベースがあっての美味さはわかる。


海老好きには少し物足りないと思うのかも。


兎にも角にも、カルビーのパッケージ戦略にまんまとはまったのには変わらない。



何十年ぶり?

それは大げさかもしれないが、かなり久しぶりに食すバーガーキング。



初めて食べたのは1988年の夏、本番アメリカのニュージャージー、ラザフォード駅から少し離れた国道沿いだったと記憶している。


マンハッタンにはマクドナルドがあちらこちらにあるが、郊外にはそれまで知らなかったハンバーガーの看板が目に入った。


この大きさはなんだ!


それが当時、日本から渡った誰もが最初に驚いたことであろう。


さすがアメリカだ、とスケールの大きさと値段の安さに感動した。


そうかと思うと、すごく小さいハンバーガーを提供する店もあった。


ホームパーティーでは重宝する、一口サイズで、何十個単位で買っていく。


あれこれとオリジナリティあふれるハンバーガーを知っては、やはりアメリカ人の主たる食事なのだと実感した。


ワッパー、やはりうまい。


肉肉しいビーフパテに玉ねぎ、トマト、レタスと食材が生き生きしている。



ふと調べたくなった。



今もあのときのバーガーキングは健在だった。


駅から歩いて10分の距離。


そうだ、ドミトリーに住んでいて、ハンバーガー食べたくなって友達と歩いて行ったのだった。



今日は健康診断を受けるため、昨夜収録の打ち上げで居酒屋で飲食して以降、水しか飲んでいなかったから、体が求めていた。


そして今、満たされた。


楽しかった思い出も胸を膨らませて。


MID ALCOHOL

発売されてから4ヶ月経っての試飲。



スーパードライを軽くしたバージョンといえばいいのだろうか。


アルコール分5%を3.5%に。


たしかにビールのコクは少し弱い気がしたが、売りの「キレ」は現在といえるのではないだろうか。



なるほど、「MID ALCOHOL」ね。



アサヒビールには特別な思い入れがある。


1991年、ニューヨークの出版会社で働き出した。


スポンサー探しで、日本の大手ビール4社に営業しに行った中で唯一、広告をいただいたのがアサヒビールさんだった。


他の3社に比べたらとても小さい、マンションの一室の小さな支社から、アメリカという巨大なマーケットに挑戦していた。


支社長はうちのニューヨークのエンタテインメント誌『ニューヨーク・ニューヨーク』のコンセプトや話を熱心に聞いてくれた。


当時のアサヒスーパードライのアメリカでの進出は勢いがあったと感じた。


あちこちの日本食レストランで見受けた。


やはりあのときのアサヒはどこよりも燃えていたのだと思う。


そのうちレストラはもちろん、街角のグローサリーでもスーパードライを見るようになった。


この一本の缶ビールを飲むだけで、自分の歴史の1ページを見る機会を得た。


挑戦、素晴らしいこと。


そして、無くしてはならないこと。


何味?

以前、こんな「何味ヌードル?」なる、カップヌードルを見つけた。


ふざけた商品だと思った。


気に入らない味だったらどうするのだ、と。


しかし見るたびに気になり、ついに買った。



そしてふたを開けてみる。



たいして具も入っていない。


気持ちばかりのカニカマとキャベツらしきもの。


そして時間は5分を要する。


お湯を入れて待つ。



食す。


なるほど、そういうわけね。


具はヒントだ。


ほぼ正解であろう答えを見つけた。


3月4日が楽しみだ。



と、スープをほとんど飲み干し、まんまと日清のマーケティングに取り込まれた自分がいた。


寒い夜だから

HOTなものが欲しくなる。


ということで、収録後の飲み反省会のあとはこちら。



四川のスパイシーは、すぐに体を温める。


それからさらに上昇して、頭皮から汗が噴き出てくる。


辛いけど美味い。

食べ終わると、紙ナプキンの山。



恐るべし麻婆麺。


先週の分も

収録を終えて、居酒屋にて振り返り。


そこから帰る前に立ち寄ってラーメン。



先週は閉まっていたので、その分も堪能。


やはり即興は頭がフル回転で、かなりのカロリーを消費していることをしる。


体が一番なので、栄養はしっかりと。



胃が満たされて、空を見る。


なんでもない夜に感謝し、平和を祈る。



最近のお気に入り

ウォッカをオレンジジュースで割って、スクリュードライバー。


テキーラにオレンジジュースとグレナデンシロップで、テキーラサンライズ。


基本的にオレンジジュースと蒸留酒は合うだろうと、テキーラに野菜&フルーツジュースで試してみた。



これ合う!


さっぱりしていて、健康的。


いいもの見つけちゃった。


名前何にしようかな。


HellsならぬHealthで、「ヘルスエンジェルス」


かな。



食してみなければわからない

行こうと思ったラーメン屋が休みだったから、前から通っていた店に入ってみた。


ラーメンショップではなく、本場中国系、の店構え。


一番の売りである麻婆ラーメンが食べたかったが、品切れ。


ならばと、期待しないでいた店だから、一番最初に書かれている、一番安い商品を頼んだ。


みそラーメン。


出てきたのは、ちょっと違うイメージ。



お、白味噌系か、これは嫌いじゃない。


そしてスープを一口。


コクとマイルドな味に満足し、麺をすするとこれがこしもあって食感よし。


店構えで判断してしまったが、入ってみてわかった美味さ


これからもどんなものにも先入観を持たずに接していきたい。


この時期に飲めば、

みんな忘年会になるのだろう。


来年もよろしく、と頭とグラスを突き合わすのなら。


ということで、『BOBIのコトバケーション!』のプロデューサーによって、博多串焼きなるところへ集合。



串焼きは、肉で巻かれてあり、どれも美味しかった。



餃子の鍋で、あとでちゃんぽん麺を入れた。


そしてこれはたまらなく美味くて、パンをおかわりした、明太子のアヒージョ。



ごちそうさまでした。


腹一杯になり、そのあとはユウマを連れてバーへ。



彼にシングルモルトを教えるのに、最初は飲みやすいマッカラン12年の水割りから。


外で飲む、ジャック・ダニエルはまた格別である。


まだ終わっていないけど、今年も一年、ありがとうございました。


5年目に入りましたが、これからも唯一無二の番組に作りに向けて頑張ります。