『アメリカン・アニマルズ』

2019.05.24 Friday 21:35
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    学校を終えてから、ちょっと気になってた映画を鑑賞。

    始まりから引っ張られた。

    「これは事実に基づいた物語です」
    からの

    「これは真実の物語です」

    に変わった。

    その通りで、実際にあった貴重な本を強奪した事件で、本人も出演してくるドキュメンタリーと映画が交錯する演出。

    何故そうするかは観ると理解出来る。


    出演者の一人、バリー・コーガンは『聖なる鹿殺し』でちょっと他に居ない独特の雰囲気を備えて印象的に覚えていたので、今回も惹かれて見た。


    脚本・監督のバート・レイトンって初めて知るが、なかなか面白い作品を作った才能の持ち主だ。

    BOBI
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    『荒野にて』

    2019.05.13 Monday 18:24
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      綺麗な映画とはこういうのを言うのではないか。

      15歳の少年は父親と二人で暮らしていて、競走馬の仕事を手伝っていたが、ある日父親を失う。

      勝てなくなった馬は売られることになったのを知り、少年の唯一の親戚である叔母さんを訪ねて、馬との旅が始まる。

      人生は何が起きるか分からないと思っていたが、こんな展開は予想外だった。

      それは少年の心が綺麗だからだ。


      アンドリュー・ヘイ監督(脚本も担当)は余計なカットとセリフを使わず、答えを映像で押し付けることなく、客観な立場で映し出しているので、観ているこちらが感情移入しやすい。

      主演のチャーリー・プラマーはヴェネツィア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した実績は納得がいく。

      原題になっている馬「Lean on Pete」の演技も素晴らしかった。



      何かに追われて走る。

      走っている時には見えないものがある。

      止まって、振り向いてみる。

      戻ることなく、そこにいる。



      BOBI
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      『ハイ・ライフ』

      2019.04.22 Monday 14:33
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        死刑囚達は生命の実験のために帰ることは無い宇宙へ旅立たされるSFサスペンス。

        ハリウッド映画ならどうなったのだろうかと思える、フランス映画の作りは想像力とエピソードのピースを自分で結合させて鑑賞して行く。


        最近撮影に成功したブラックホールだが、この作品中でも鍵となっている。


        誕生と消滅、どちらがポジティブでネガティヴと判断するのはその者の価値観だと認識させられる。


        今日ラジオで聞いたことだが、エジソンは電球の発明に一万回失敗をしたが、それを上手くいかない方法を一万通り見つけた、と言ったそうだ。

        人間は失敗を繰り返して発展して行く、すなわち挑戦をし続けて現在に至り、今後も永久に行うことで、進化を遂げていく。

        宇宙の変化から比べたら今日一日の自分の成長なんて塵にも満たない。

        しかし、その小さなものを多くの人間と時があって自分だ。

        だから一日一日当たり前と思わず、いろんなものに触れて精一杯生き抜こうと思えた。


        久しぶりのジュリエット・ビノシェは今まで自分が知らない一面を見せてくれた。

        BOBI
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        『ギャング・イン・ニューヨーク』

        2019.04.14 Sunday 22:40
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          ニューヨークに住んでいた時に、マフィアのトップで、テレビや雑誌にも登場していた、ある意味人気者のジョン・ゴッティ。

          彼の前のドン、ポール・カステラーノのことは本を読んでいたし、そのガンビーノ一家のこともある程度文献で知識を得ていたが、ゴッティのことは知ることが出来ず興味があったので、この作品は絶対観たかった。

          ところが、マニアックだからか短期のロードショーで、観ることが出来なかったので、2週間限定のWEBムービーで1,300円払って鑑賞。

          ジョン・トラボルタがゴッティに似ていて、すんなり観て行けた。

          彼がポール・カステラーノを襲撃した3番街の46丁目のステーキハウス「SPARKS」もそれを知って食事しに行ったから、そのシーンはリアリティが増した。

          内容に関しては、時間が足りなかった印象だ。

          俺はマフィアのことに興味があって、色々と理解した上で鑑賞出来たが、何知らない人にはどうだろうか。


          もっと知りたくなった、「ボス中のボス」を。

          BOBI
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          『狼たちの午後』

          2019.04.03 Wednesday 22:10
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            役者を目指すきっかけになった映画と言われたら迷わず挙げる作品を先日、映画館で鑑賞出来た。



            1990年、ニューヨークのグリニッジビレッジに住む友人テルの家に遊びに行った時を今でも鮮明に覚えている。

            「カズさん、今からビデオ観るんですけど一緒に観ます?」

            「何の映画?」

            「『DOG DAY AFTERNOON』です」

            始まってから最後まで、ブラウン管の中とは対照的に俺は微動だにせず、煙草も吸わず、ただ画面に食い入っていた。

            映画というものに対する考え方が変わった一日であり、一本だった。


            それから何本もテルに勧められる作品をブロックバスターで借りて観て、映画館にも足繁く通った。


            観ているだけでは物足りなく、役者の学校HB STUDIOに体験入学することにした。

            「俺も一緒に行っていいですか?」

            そう言ってテルは付いてきて、俺が演技クラスに参加しているのを見学していた。

            終わった時にテルは言った。

            「カズさんの行くべき道はここにあるじゃないですか」


            興奮した二人は、バーに行き、止めどもなく溢れる言葉の合間にビールと落花生を口に放り込んで夜中まで語り合った。


            この映画は1972年8月22日に起きたブルックリンで実際に起きた銀行強盗事件を基に、社会派作品の巨匠シドニー・ルメットがメガホンを取り、『ゴッドファーザー PART2』の翌年アル・パチーノを主演、同作品で頼りない兄貴役を演じた早くしてこの世を去ったジョン・カザールが相棒役として出演した1975年の作品である。

            人間味溢れる主犯の滑稽さと哀しみが織りなす展開と、アル・パチーノの圧巻なる演技が1秒たりとも隙を作らない125分間のジェットコースターのように観るものを釘付けにする本作品をまだ観ていない人は是非!


            このような名作を上演するTOHOの「午前十時の映画祭」、1,100円で観れて良い企画なのに今回の第10回で終わってしまう。

            非常に残念である。

            BOBI
            category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

            『三十九夜』

            2019.03.30 Saturday 22:55
            0
              評価:
              ---
              IVC,Ltd.(VC)(D)
              ¥ 800
              (2013-06-21)

              JUGEMテーマ:映画

              観ているようで観ていないヒッチコックの名作。

              見事としか言いようのない伏線と展開のサスペンス。

              どんなストーリーかを伝えたいんだけど、何も知らずに観て欲しいので書かない。

              無駄が無い、素晴らしいと一言では片付けられないが、そう言うしか言葉が見つからない。

              どうなって行くかが分からないものほど楽しいものだ。

              自分の毎日だってそうだ。

              常に選択の人生、どちらの道を選ぶか。

              予測出来ない方を取るほうが楽しい。

              出会いには意味があるのだろう。

              BOBI

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              『運び屋』

              2019.03.29 Friday 21:05
              0


                毎回傑作を作り続けるクリント・イーストウッド監督の最新作はスリルと愛に溢れて最後まで緊張感に包まれラストを迎える。

                監督の作品は常に「正義」が見えてくる。

                人間は間違いを犯す生き物である。

                分からずにする時、分かっててする時。

                仕事一筋で家族を顧みず90歳を迎えた時に自身の花農園は差し押さえられ、一文無しになった男が麻薬の運び屋となる。

                金を手にして家族のそばにいる時間の大切さを感じていく男はすでにどっぷりと犯罪組織の一役を背負ってしまっていた。


                DEA(連邦麻薬取締局)の捜査官にブラッドリー・クーパー、麻薬王にアンディ・ガルシアと観るまで知らなかったキャストが嬉しかった。

                いくつになっても、クリント・イーストウッドはカッコいい。

                BOBI
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                『ウトヤ島、7月22日』

                2019.03.20 Wednesday 17:25
                0


                  2011年7月22日にノルウェーで起きた連続テロの一つを基に作られた作品で、予告編の迫力を見てから気になっていた。

                  島で起きた72分間の事件を72分の1カットという撮影にも驚いた。

                  これから観る方のためにあまり書けないが、最後まで緊張感で引っ張られていく。

                  実際にこんなことが起きていたということで、観終わった後に疑問と共に色々と考えた。

                  一番恐ろしい生き物、人間。

                  BOBI
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                  『ザ・ワーズ 盗まれた人生』

                  2019.03.03 Sunday 20:19
                  0

                    JUGEMテーマ:映画

                     

                    『アリー/スター誕生』のブラッドリー・クーパー主演、小説家、サスペンス、この三つの要素に動かされ鑑賞。

                     

                    売れない小説家が偶然拾った小説で有名になる、と安易な設定では、それがどう展開していくかというところが見どころであるが、この作品はサスペンスで引っ張って行く。

                     

                    観る人もいるだろうから結末は書かないが、というより、結末はどういうことかを観た人同士なら必ず話し合うであろう。

                     

                    それを悪く言えば、観る側の想像にに投げすぎとも言える。

                     

                    ストーリーに関してはこのくらいにして、キャストに触れると、デニス・クエイド、ジェレミー・アイアンズという実力派俳優にオリヴィア・ワイルドが色香を漂わせる。

                     

                     

                    ちょっとずれるけど、米国アカデミー賞でレディー・ガガがクーパーと歌った「シャロウ」が受賞したね、いい歌です。

                     

                    BOBI

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                    『ねことじいちゃん』

                    2019.02.28 Thursday 20:51
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                      前から宣伝とかで気になっていた映画が先週から始まったので、早速鑑賞。

                      猫のカメラマンで有名な岩合光昭氏が映画初監督作品。

                      やはり、猫のカットは本当に素晴らしく、猫の気持ちが伝わってくるようだった。

                      こんなにいっぱい猫が見れて楽しかったが、一つ言えば、みんなキレイだった。

                      それはそうだよね、モデル猫さん達だから。

                      猫もそうだけど、ストーリーもキレイで、少しも毒気が無いのは監督の人柄からだろうか、こんなにほのぼのとしたお話を久しぶりに観たが、猫達がいたから最後まで居れた。

                      まだまだ自分にはダークなものが、刺激が欲しい。

                      しかし、猫は本当に素晴らしい役者でした。

                      ベラが去ってから今月で7年経ったが、そろそろ飼うのもありかなぁと、この映画を観て思った。

                      BOBI
                      category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

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