『ザ・プレイヤー』

2020.03.28 Saturday 20:22
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    JUGEMテーマ:映画

     

     

    自粛要請が出ているので、自宅作業を終えてから、久しぶりに観たくなった作品を。

     

    これは自分がレンタルビデオ屋でバイトしたての頃、サンプル版を観て面白いと思った作品。

     

    そのころは監督のロバート・アルトマンのこともたいして知らなかったから、なんで、有名な役者がこんなに出演しているのだろうと驚いた。

     

    ハリウッドの映画界を暴露するような風刺映画である。

     

    次期社長の座を狙うプロデューサーが、脅迫まがいの葉書をもらい、自分を憎んでいそうな脚本家を見つけ、争った事故で殺害してしまう。

     

    殺された男の彼女に近づいていくと……という、スリラー仕立てのブラックコメディ。

     

    主演は『ショー・シャンクの空に』で有名なティム・ロビンス。

     

    個人的にはこの前ブログに書いたけど、『トップ・ガン』に出ていたことに驚いた。

     

    映画が好きなら是非おすすめです。

     

     

    今日は世界の平和を願い、一歩も外へ出ていません。

     

    みんなで協力しないとね。

     

    こんな日を過ごすことで、自由に動ける普通の1日が貴重だと感じる。

     

    BOBI

    category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

    『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』

    2020.03.27 Friday 20:18
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      2016年8月に国際フォーラムにて開催された『スーサイド・スクワッド』の本人登場イベントで観て以来、マーゴット・ロビーのハーレイ・クインは気に入った。

      そして今日魅力満載の作品を観てきた。

      女たちの力がフューチャーされていて、原題も『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』と、女3人組のスーパーヒーローチームがメインの意をなしている。

      この「Fantabulous」って何だろうと調べたら、fantasticとfabulousが混ざった言葉だった。

      彼女と同じで、最高に素晴らしいって感じかな。

      Emancipationは開放って意味だから、ジョーカーと別れたハーレイの自立っていうことだろう。

      それはとても迫力があるポップなシーンの連続でした。

      マーゴットの演技がカッコよくて可愛いという魅力が溢れていた。

      また、彼女はプロデューサーとしてもクレジットされていて、映画制作会社を立ち上げていたことを知った。

      ロバート・デ・ニーロのトライベッカと同様、才能のある人だ。

      ラストにハーレイが喋って来るんだけど、バットマンの最新作が作られている予感を感じさせた。

      BOBI
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      『La Strada』

      2020.03.23 Monday 23:36
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        JUGEMテーマ:映画

         

        フェリーニの名作、『道』です。

         

         

        銀座のシネスイッチで鑑賞してからどれだけ経っただろうか。

         

        久しぶりに観ると、より一層作品の深さを感じる。

         

        それだけ、自分の歩いた道が長くなったからであろう。

         

        粗暴な旅芸人ザンパノと少し頭が弱いジェルソミーナの新しい道は、切なく苦しいものだった。

         

        歩き慣れた道は安心だが、新鮮さに欠ける。

         

        私も新しい道を選ぶタイプだ。

         

        フェリーニといえば、ニーノ・ロータの美しい音楽。

         

        完璧な融合は、登場人物の心を浮き彫りにしてくれる。

         

        「こんな小石でも何かの役に立っている。空の星だって同じだと思う。お前だって」

         

        勇気をくれるセリフだ。

         

         

        人間は失って初めてその大きさ、大切さが分かる、と頭の中では分かっているが、一緒にいるときに忘れてしまう。

         

        愚かな自分に、楔を刺した素晴らしい作品である。

         

        BOBI

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        『ミッドサマー』

        2020.03.16 Monday 20:54
        0

          JUGEMテーマ:映画

           

           

          とても変わった作品で話題なんだろうなあ。

           

          夏至祭ということで友達と訪れる大学生が、カルト集団と知るも逃げられず、殺されていく。

           

          爽やかさとグロさという対照的な映像で、最近には無い衝撃を受けるかもしれない。

           

          しかし、私は何度か笑ってしまった。

           

          フィクションとして分かっているからなのだろうが、行きすぎると可笑しさが生まれるのかもしれない。

           

          確実に2020年の問題作と言われるだろう。

           

          人間とは、限りがある生き物で、美しく生きるためには、制限をつけていかねばならない、というような倫理を問いただす作品と感じた。

           

          観る人によって、様々な感想だろう。

           

           

          話は変わるが、嫌気が差すほどのコロナだが、トム・ハンクスが感染したとなると、ちょっと映画業界的に問題である。

           

          実際、エルビス・プレスリーの映画撮影を前に入院したというのは気の毒だ。

           

          007の新作も4月公開が11月に延期されたりと、多くの作品が影響を受けた対応となっている。

           

          イタリアとかヨーロッパはお店を閉めるなどの状況だから、こうして映画を観に行けるのは、被害を受けている人々には申し訳ないがありがたい。

           

          しかし、そうやってフィクションを通じて生きることを考え、映画館を出たノンフィクションを受け止めるというのは、とても重要だと思える。

           

          人間は一番上の生物ではなくて、順番をつけられない自然界の一つの生き物だということだ。

           

          平等に与えてくれる太陽に感謝をしたい。

           

          明日のために休ませてくれる中に輝く月と星にもありがとう。

           

          コロナには負けずに人間は頑張ります。

           

          BOBI

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          『Fukushima50』

          2020.03.14 Saturday 23:40
          0

            JUGEMテーマ:映画

             

            昨日、常磐線が全線開通した。

             

            3月1日に足を下ろし、目で見た浜通りの記憶が新鮮なまま、今日、この映画を観た。

             

             

            責められる側の東電内部のことなので、映画だとしても、それなりに初めて真実を知ることができた価値がある。

             

            先日見た光景も出てきたから、スッと入り込んで観ることができた。

             

            しかし、こういう作品は、ハリウッドが作ったらどうなるのかと考えてしまう。

             

            気になったのは、首相の言動や行動などはどこまで真実に近いのだろうかと、政権が違う時だったので、何か意味を含んでいるのだろうかと余計な考えが起きたキャラクターと芝居だった。

             

            佐藤浩市、渡辺謙という主演も良かったが、昔共演させていただき、お世話になった火野正平さんが、相変わらず素晴らしい演技だった。

             

            また、知り合いの役者が頑張っているのを見て嬉しい気持ちにもなる。

             

             

            会社の上司と部下、管理と現場という、トップダウンの構造が大企業だからこそ、大きな亀裂を生む。

             

            命を張っている人間たちのことよりも、体裁にこだわるというどうしようもない体質。

             

            どんな気持ちで50人たちは現場にいたのか。

             

            仲間、家族、街、国を守りたいと必死だった人たちに、今、お礼を言いたい。

             

            ありがとうございました。

             

            今、現地で生活を再開した方々、違う場所で暮らしている方々。

             

            元には戻らないかもしれませんが、今までにはなかった新しい希望や喜びが訪れることを祈ります。

             

            そのために、自分が出来ることはしていきたいと、再認識しました。

             

             

            あるシーンで、夜ノ森の見たいものが見れて、行ってみたいと思う気持ちが強くなった。

             

            もちろん常磐線で。

             

            BOBI

            category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

            『俺たちは天使じゃない』

            2020.03.09 Monday 23:35
            0
              評価:
              ロバート・デ・ニーロ,デビット・マメット
              パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
              ¥ 880
              (2007-11-22)

              JUGEMテーマ:映画

               

              ニューヨークの家の裏にあった映画館で観てから30年くらい経って鑑賞。

               

              あの頃はそんなに英語も出来ていなかったから、今回字幕付きで観ることで色々発見できるかと期待したが、意味を知ったという変化はあまり感じなかった。

               

              ほとんど、展開や状況、心情などは、伝わっていたんだなあ。

               

              とにかくロバート・デ・ニーロとショーン・ペンの対照的なキャラクターが魅力的で、映画館から出たあと、ルームメイトのまーちゃんに出会って「どうだった?」と感想を聞かれたときに、二人の物真似をしたのを覚えている。

               

              この二人がコメディ作品に出演していることがまず貴重だった。

               

              1955年の同名作品のリメイク。

               

              デミ・ムーアも出演していて、迫力があるシングルマザーを好演している。

               

               

              脱走した囚人が、牧師と扮して、なんとかカナダの国境へ逃げようとするのが阻まれるドタバタ的な展開。

               

              昨日の『ジョーカー』にも書いたが、この作品も、人の心の中に良心は宿るということが描かれている。

               

              そして人は変われるという希望も。

               

              誰かを守ってあげたい、助けてあげたい、そんな気持ちが生まれたときに人は勇気が出せるのだろう。

               

              おかしくも愛しい人間模様の物語です。

               

              BOBI

              category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

              『ジョーカー』

              2020.03.08 Sunday 21:37
              0

                JUGEMテーマ:映画

                 

                もう少し、もう少しと我慢していたが、耐えきれずに観賞。

                 

                作品もアカデミー賞受賞するだろうと思ったほどの傑作だったが、ホアキン・フェニックスが最高でしびれた。

                 

                体の中から吹き出しそうになる悲しさを、道化の皮一枚で抑え込んでいる主人公を演じている。

                 

                主演男優賞受賞は疑いないものと映画館で観たときに信じていた。

                 

                『スタンド・バイ・ミー』で有名な若くしてこの世を去った兄、リヴァー・フェニックスも天国で喜んでいることだろう。

                 

                 

                悪というものは確かに良くないものだが、問題はその悪を生み出す社会に問題があると思う。

                 

                誰だって、生まれたときに悪の子供なわけがない。

                 

                環境、その環境を作る社会、それをつかさどる為政者、彼らを突き動かすもの、金、権力。

                 

                もちろん人々の生活、国を豊にしようとする人間もいる。

                 

                怖いのは、そういった人も邪魔になると抹殺されることだ。

                 

                行き場のない人間たちが徒党を組み、自分たちを守り家族のために仲間のために表の社会と戦うのも、自然の流れとして古くから存在してきたのだろう。

                 

                悪を奨励しているわけではないが、この映画から日々当たり前のように光と影を認識していたことが正しいのかと、麻痺せず物事の真実を見ていくことが必要だと感じた。

                 

                この世の全ては表裏一体。

                 

                 

                しばらくして我慢が出来なくなったときに、また会いましょう。

                 

                BOBI

                category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』

                2020.02.23 Sunday 22:40
                0


                  とんでもない殺人者がいた。

                  とんでもない役者がいた。

                  まずは前者のことから。

                  フリッツ・ホンカ、実際にいたドイツのシリアルキラーで、アルコール中毒で娼婦、それも歳がいってる女を家に連れて来て、犯して殺す。

                  ホンカが出会いの場となっていたバーは今もあるという。

                  殺害したボディを切断し、家の中に隠していたから、臭いが強烈だったのを、下の階のギリシャ人の料理のせいにしていた。

                  それが事件発覚につながるのだが……。


                  後者の件だが、このとんでもない不細工なルックスは、特殊メイクだったことをあとで知った。

                  あの残忍な行動も含め、演じたヨナス・ダスラーは当時23歳だったというのを知って、すごく驚いた。

                  いい演技している中年の、私は知らないが、素晴らしいドイツのベテラン俳優だと思ってたからね。

                  ちょっと、最近にはなかった映画で、役者の力も知れたから、観れて良かったです。

                  BOBI
                  category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                  『パラサイト 半地下の家族』

                  2020.02.16 Sunday 13:47
                  0

                    JUGEMテーマ:映画

                     

                     

                    「米国アカデミー賞が変わった」とあるコメンテーターが言っていた意味が分かった。

                     

                    この作品を選んだという、アカデミー協会員の資質の変化である。

                     

                    カンヌ映画祭でパルムドール受賞は納得できるが、今までのアカデミー賞なら獲らなかったと思う。

                     

                     

                    低所得の家族が、とあるきっかけで裕福な家庭と繋がり、寄生していくお話。

                     

                    これから観る人がいるだろうから、あまり情報を与えない方がいいですね。

                     

                    よく出来ているし、面白いです。

                     

                     

                    昔にドラマの収録中の休憩時間に、今は亡き名優蟹江敬三さんが私に聞いてきました。

                     

                    「映画はどんなのが好きなの?」

                     

                    「ヨーロッパのものを良く観ます」

                     

                    「この前観たんだけど、韓国の映画は面白いね」

                     

                    「何て作品ですか」

                     

                    蟹江さんが教えてくれたのが『オールド・ボーイ』ともう一つがポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』でした。

                     

                    その日のロケが終わってから、ビデオ屋へ行って二本鑑賞し、翌日のロケで蟹江さんと話しました。

                     

                    あのポン・ジュノ監督の最新作ということで、観に行こうとしていたら受賞していました。

                     

                    蟹江さんは天国で観ているだろう。

                     

                    「蟹江さん、面白いですか」

                     

                    BOBI

                     

                    category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                    『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』

                    2020.02.05 Wednesday 23:05
                    0


                      気になっていた作品を観てきました。

                      世界でベストセラーになっている小説、三部作の完結篇が出版されることになり、各国の翻訳家が秘密の場所に集められて作業に入る、という始まりのミステリー映画。

                      実際にあった「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの『インフェルノ』の出版のときに、流出を恐れて翻訳家を集めたということをヒントに作られたという。

                      たしかに、内容が漏れたら大問題であるから、そうせざるを得ないのは分かる。

                      作業が始まっていくうちに、謎の人間から、段階的に世間に流すと出版権のある男に連絡が来始める。

                      ここから誰か内部に、9人の中に犯人が、もしくは共犯者がいるという疑いが生まれ、殺人が起きてしまうのだ。

                      よく練られた脚本であり、オープニングの映像も、あとで「そういうことか」と気がつく。

                      なかなかの作品でした。

                      犯人が分かった上で、もう一度観てみたいと思う。

                      BOBI
                      category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

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