『シー・オブ・ラブ』

2018.09.19 Wednesday 00:05
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    JUGEMテーマ:映画

     

     

    大好きな映画の一つを久しぶりに鑑賞。

     

    サスペンスなストーリーはもちろん好きなんだけど、これに関してはキャスト!

     

    大好きなアル・パチーノとエレン・バーキン。

     

    素晴らしい組み合わせ。

     

    アル・パチーノの魅力は語るまでもないが、エレン・バーキンを知らない人は多いのではないだろうか。

     

    本作品でかなり知られるようになったらしく、実際自分もそうである。

     

    それで、さかのぼってジム・ジャームッシュ監督の『ダウン・バイ・ロー』や、のちにロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオと共演した『ボーイズ・ライフ』を観てさらに惹かれた。

     

    セクシー、エロティシズムなのだ。

     

    その彼女が再度アル・パチーノと共演したのが『オーシャンズ13』

     

    どんな内容だったか忘れているので今度観てみたい。

     

     

    ところで、この作品の中で出てくるフレーズが見事。

     

    冒頭で、犯罪者たちをヤンキースのファンの集いのようにして会場に集結させ一気に逮捕するというシーンがある。

     

    ここで無名だったサミュエル・L・ジャクソンが出演しているのも特記すべきこと。

     

    逮捕を終えて撤収しようとするところに、1人の男が子供を連れてやってきて遅刻したと言う。

     

    アル・パチーノ演じるフランク刑事はあどけない子供の姿を見て、男にだけ分かるように警察バッジを見せ「Catch ya later」と言い逮捕しないで見逃す。

     

    アメリカで「See you later」のように「またね」の意味でも使われる言葉はこの場合、子供には挨拶として、男には「今度捕まえる」となる。

     

    これはニューヨークに住んでいた時に観た作品なのでこれが強く印象的だった。

     

    言葉って面白い。

     

     

    エンディングのトム・ウェイツの歌声もしびれます。

     

     

    余談だが、ここでもアル・パチーノが自宅で飲んでいるのがジャック・ダニエルで、のちのオスカー受賞となる『セント・オブ・ウーマン』で「ジョン」とまで呼ぶようになる仲というのはここから始まったのだろうか。

     

     

    あと、アル・パチーノに関してもう一つこの作品が重要なのは、『スカーフェイス』出演後、活動を舞台に移し始め、四年ほど映画出演せず、復帰作品となったのがこの『シー・オブ・ラブ』である。

     

    色々な意味でも観る価値大有りの作品です。

     

    何度もいうが、Ellen Barkin is so sexy.

     

    BOBI

     

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    『ヒトラーと戦った22日間』

    2018.09.14 Friday 21:10
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      心が締め付けられ、熱くなって、神経が震えた。

      第二次世界大戦中、原題の「ソビボル」というナチスの強制収容所で実際に起きた脱出劇を描いた作品。

      主演を務めているロシアの俳優、コンスタンチン・ハベンスキーが初めてメガホンを取った。

      収容所でのリアリティにこだわったというだけあって、かなりエグい表現もあるが、それが現実だったということを知り、戦争の一欠片ではあるが悲惨さを感じ取れる。

      一番強く感じたことは、戦争が酷かったということではなく、人間の恐ろしさだ。

      人間の奥にある醜く酷い黒い塊が何を持っても止めらぬ地獄なのだ。

      それを抑えている理性というものも集団性によって歪んで行き、崩れてしまうのだろう。

      人が一番求めているもの、それは「自由」である。

      思いっきり思いのまま走ることが出来る世界、壁がなくどこまでも続く地平線。

      そこには争いが無く、優しい風が横たわっているのであろう。

      素晴らしい映画に出会えました。

      BOBI
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      『トリック劇場版 ラストステージ』

      2018.09.07 Friday 00:55
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        JUGEMテーマ:映画

        遂に最後となってしまった。

        舞台は海外ということもあって、神秘さが増す。

        東山紀之をはじめとするキャストも豪華で、その頃は知らなかった吉田鋼太郎がユニークだったり、北村一輝や水原希子がはまっていたりと、作品を深めている。

        冷静に観ればふざけたものかもしれないが、真剣なところが、大真面目なことがいいのだ。

        はじめから超能力ということが冠にあるのだから、そこは自ら一歩入り込むことで楽しめる。

        もう、この世界に入れないことが非常に残念である。

        亡き野際陽子さんの代表作、代表役の一つではないだろうか。

        もちろん、仲間由紀恵、阿部寛も同様。

        堤幸彦監督をはじめ、知人でもある山内章弘プロデューサー、多くのスタッフの皆様、長きにわたり有り難うございました。

        BOBI

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        『劇場版TRICK 超能力者バトルロイヤル』

        2018.09.05 Wednesday 21:03
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          JUGEMテーマ:映画

          シリーズ10年目としての劇場版の第三弾はやはり面白い。

          対抗する超能力者に松平健を迎えることで重みが出た。

          そして、笑いにギャップが出て、この作風にハマる。

          ある村を治めるために選ばれる「カミハエーリ」を選ぶために様々な超能力者を名乗る者が現れ対決するのだが、仲間由紀恵演じる山田奈穂子は金のために参加する、いつものよく深いパターンで村の真実を暴いていく。

          いつも思うのはちょっとした言葉や、画面の端の方で何かを表現していて笑いどころがあったりするので集中力が大変なのだ。

          裏を返せば、作る側が繊細であり、楽しんで作っているという、クリエイティブとしては最高の仕事をしているのだ。

          出演したかった作品の一つである。

          BOBI

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          『7人のおたく』

          2018.09.04 Tuesday 20:45
          0
            評価:
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            フジテレビジョン
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            (2002-03-20)

            JUGEMテーマ:映画

             

            毎日、太宰治を読んでいるので、対極的なものを観てみようと思い、今まで観たことないものであり、生き方としても自分とは違う「おたく」が主人公というこの作品を選んだ。

             

            26年前であり、昭和の香りが、なんとも懐かしい。

             

            ウッチャンナンチャンをはじめ、江口洋介、山口智子など、全員が主役を張るようなキャスティング。

             

            個人的にはウッチャンの格闘アクションが本気度が高く、抜群のプロポーションの山口智子が魅力的で、それと俺の高校時代の同級生である江連賢司が出演していたことの発見が嬉しかった。

             

            小さな島の実力者が世継ぎのために外国人との間に子供を作り、その子を奪い返して母親の元へ返すという作戦を7人のおたくがチームとなって遂行するお話。

             

            「おたく」って言葉がこの頃だと新鮮だったんだろうなあ。

             

            好きなものを徹底的に研究する、それが仕事になる、世の中を変える。

             

            スティーブ・ジョブスにしかり、俺の尊敬する本田宗一郎、みんな本質的に言えば「おたく」だ。

             

            自分は「即興おたく」と思っていたけど、最近は本田氏の言葉「やりたいことをやれ」のように、好きなことをしていると、「人生おたく」になるのかもしれない。

             

            BOBI

             

             

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            『カメラを止めるな』

            2018.08.25 Saturday 00:08
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              JUGEMテーマ:映画



              ちょっと映画界で話題になったときに観に行こうとしているうちに世の中の話題になってしまい、今から観ようと調べると残席無しになっていたりして、裁判だとかさらにマスコミに取り上げられてきたので、これは一日も早く行っておこうと昨日初めてTOHOのvitっていう自動発券システムで予約し、上映時間に今日一日を全てといってはなんだが合わせてトラブルなど起きて1,800円を無駄にしないよう努めた結果、無事に席に着いてこれから始まる96分の鑑賞体制に入り、幕が上がり、最初のヒロインの視線でこの映画の構造が予測出来て、そういうことかと思いながらメイン部分を観ていったら特別に新しい面白さではなく、あそこはこういう状況だったのかと確認していく、言わばマジックのようなもので「種明かし映画」と表現してみて、三谷幸喜作品のラジオ生放送の裏舞台を描いた『ラジオの時間』と、ホテルのトラブルを回避していく『有頂天ホテル』、112分ワンカットのドラマ『short cut』がいかに大変な撮影準備と現場だったのだろうかとあらためて敬意を払いながら、つまり、この作品も王道のコメディであると同時にいかに上田慎一郎監督が映画に対して愛があるかを感じ、沢山の映画を観ていない人がもっと国内外問わず作品を観て映画の奥深さと可能性を感じてくれれば良いなあと話題になった本作品の意義はとても大きいと思うし、大きくなってしまった盗作、いや盗作じゃない、原案、いや原作、といった問題発端の劇団PEACEとのことを少し横に逸れて考えると、舞台は、特に小劇団の公演などは多くの人に知られる前に終わってしまいそのアイデアやお話はその場で消えてしまうので、この作品に対してではなく、どうやってその著作権というかオリジナルの権利みたいなものを守っていけるかは音楽や映画と同様これからの課題でもあるだろう、など色々と考えさせられながら、ストーリーの底辺には家族愛があるところなどしっかりエンターテイメントとして成り立っていて、自分の映画制作に刺激をもらえたことに感謝するというのが本音であり、負けず嫌いとしてはこの感想を「文字を止めるな」にしてみたことに表れているのだ。

               

              BOBI

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              『トリック劇場版2』

              2018.08.16 Thursday 23:07
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                JUGEMテーマ:映画

                 

                一度観始めると止まらなくなる中毒性がある。

                 

                本作品で山田・上田コンビが正体を暴く霊能者を演じるのが片平なぎさということでサスペンス劇場を彷彿する感があり楽しめる。

                 

                ミステリー感溢れる中でゆーとぴあの「よろしくね」を連呼するくだらなさはもちろん、人間の親子愛、情が隠れていて自分の大好きな世界観がテレビ版とは違うたっぷり二時間が見応え。

                 

                堀北真希、北村有起哉の他、再ブレイク前の有吉弘行が出演していたりとキャストもまた魅力的。

                 

                 

                今、秋からの授業に向けてテキストの改訂版を作るのにパソコンに向かっていると、AmazonTVで見れることでついつい観てしまう。

                 

                3もすぐだろう。

                 

                BOBI

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                『トリック 劇場版』

                2018.08.15 Wednesday 21:55
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                  JUGEMテーマ:映画

                   

                  好みのツボ100%のシリーズ。

                   

                  これだけ真剣に緻密にくだらなくドラマを作ったものはなかなか無い。

                   

                  隙のない作品は本当に脱帽する。


                  これは初の劇場版で、伊武雅人、石橋蓮司、竹中直人、ベンガルなどレギュラーメンバー以外のゲストも個性豊かで楽しめる。

                   

                  徳川埋蔵金など昭和の感覚もあり、定番の奇術をはじめとした超現実と、人間臭い現実味が混ざり合うお話は心地良い。

                   

                  とにかく堤幸彦監督の細かい演出が大好きです。

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                  『ヒトラーを欺いた黄色い星』

                  2018.08.10 Friday 16:06
                  0


                    長崎に原爆が落ちた日の翌日になるが、戦争のことに触れようと、映画ではあるが、史実に基づいている作品を鑑賞。

                    1943年6月にナチスはユダヤ人を一掃したと発表されたが、実際は7,000人が潜伏し、1,500人が終戦まで生き延びたという物語。

                    その内の4人の男女の実際のインタビューを交えて進むので、ドキュメンタリー的で感情移入もしていく。

                    1人の女性は自分だけが、隠れて潜伏していると思っていたりと孤独との闘いである。

                    また、誰もが知るホロコースト、ユダヤ人の大虐殺は皆知らなかった。

                    戦後二年くらい経ってから知ったという。

                    1人は言う。

                    「ユダヤ人を嫌うのとガスで殺すのは別物。ドイツ人がユダヤ人を殺すなんて、いまだに理解出来ない」

                    女性も大学の講義や話をするときに強調していたと言う。

                    「私達を助けてくれたドイツ人もいたんです」

                    ドイツ人が犠牲になって助けられた別の1人が言う。

                    「一人の人を救ったことは、世界を救ったこと」

                    派手な戦闘シーンがあるわけでもないが、一日一日を生きるということに心が震えた。

                    涙が溢れ出た。

                    風化させてはならない部分はこうして触れることで知ることが出来る。

                    しかしそれはあくまで直接ではないので、そこから自分の中にどんな形で落とすかが大事である。

                    それには想像力をはじめ感性を磨かなければならないし、何よりも今自分が毎日をどう生きるかが大切なんだろう。

                    BOBI
                    category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

                    『スプリット』

                    2018.08.08 Wednesday 23:54
                    0

                      JUGEMテーマ:映画

                       

                      昨年のM・ナイト・シャラマン監督作品を見つけたのですかさず鑑賞。

                       

                      DID=dissociative identity disorder

                       

                      解離性同一障害者の話。

                       

                      そこに性的虐待を受けたトラウマを持つ被害者が絡む。

                       

                      突如誘拐された3人の少女たちが脱出を試みるというサスペンスと重なって行く。

                       

                      この監督は『シックス・センス』で有名になり、現実を超越した力を描くことが多い。

                       

                      本作品も『アンブレイカブル』の繋がりを持っていてあの有名俳優もカメオ出演していて驚いた。

                       

                      調べると、続編も決定しているらしい。

                       

                      人間が守らなければいけない物を伝えている。

                       

                      BOBI

                      category:映画 | by:bobi kazunaricomments(0) | -

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