2022.11.18 Friday
2021.08.31 Tuesday
居心地の良いところ
2018.10.22 Monday
番外ワークショップ
新宿西口のとあるビルの地下一階に「コーヒー」と書かれた店を見つけて入り口に辿り着くと、お酒も出しているレトロな雰囲気だったことに興味を持ち入店。
喫茶店ともスナックともいえる作りにお姉さまが一人、カウンターの白髪交じりのスーツ姿と話していた。
ゆっくりして、自分たちの空間が確保出来る奥のテーブルに座り、始めた。
お題を出し、1分間でお話を書いてもらい、そのはじまりについて、そして展開、結果、余韻、と話し合っていく。
台本のものならば出来ることが、その場で作られていくインプロの場合に出来ないことがある。
結末を決めて作っていくこと、これは「受け入れる」というルールのもとでは難しい。
他人は自分と同じ考え、発想を抱かないので、先が読めない。
そこが醍醐味であり、面白さ、すなわち、人生は即興と俺が言い続けて来ていること。
なので、最初に自分が誰であるか、どんな目的を持っているかが軸となってスタートする。
もちろんこれは一つのスタンダードであり、基本的にはどんな表現も自由である。
人と共有して作り上げていく上で、シンプルな手段ということ。
そんなトレーニングを行っていたら時間はあっという間に経っていたが、それぞれが納得して、今後のヒントになったようなので、やった甲斐があった。
時には論理も必要。
それは今まで身体と頭を同時に動かして来たからこそだけどね。
今日のアクシデントを受け入れたことで生まれた番外ワークショップ、これはこれで有り。
BOBI
2018.10.19 Friday
キャラクターを一つ
2018.10.08 Monday
構築する
2018.08.14 Tuesday
BIT
2018.08.13 Monday
過剰にならぬこと
2018.07.15 Sunday
「感覚が無くなる」
「運転士」なる名前をつけて二人一組のゲームトレーニングを行った。
前後に並び、後ろの人は前の人の方に両手を置き目を瞑る。
前の人は後ろの人を連れて歩いて行く。
スピードが速すぎると後ろの人が離れてしまうし、遅いと踵を踏まれてしまう。
数組同時に歩くので、他の人達とぶつからないように注意も必要だ。
その中で足運びがぴったりで、全く同じ進み方で、美しいほどの歩行をしている組があったので、周りに小声で辞めて目を開けさせて彼らを見てもらった。
次に組を替えて片手にした。
安定感、安心度は減る。
最後は手も離し、声だけで誘導して行く。
どこを歩いているか分からない。
指示をくれる声を信じる。
指示側は絶対に怪我しない、他と衝突しないように守る。
そう、信頼のトレーニング。
若くて、何が障害なのか外見では分からないような賢くて良く出来る受講者がいて、障害が重い人が出来ないことに対して見下し感を醸し出す彼がしっかりパートナーを守っていたことは嬉しかった。
だれでも、出来ること、体験したことは、つい余裕で舐めてかかっちゃうからね。
毎回毎回を新鮮に感じてもらえるように進めて行くことが大事なんだなあと感じた。
今日も暑かった。
感覚が無くなるくらい。
それも新鮮に「暑い日」と片付けないようにしないとね。
苦しかった一日だけど、照らしてくれてありがとう、太陽さん。
BOBI
2018.07.09 Monday
相手に届けるということ
「gebberish」わけのわからないおしゃべり
今日の学校でも、夜のワークショップでもジブリッシュを使ったトレーニングをした。
伝えることの本質は何なのかを再確認する。
自分の立場で伝えて相手が分かってくれるとは限らない。
言葉という記号は共通の認識を与えてくれる便利なもの。
その有り難さを実感する。
ワークショップで、起きたことをジブリッシュで説明して、聞いている人が何の話をしているのかを推察するトレーニングをした。
キャラクターやテンション、アクティヴィティなどを駆使して伝える。
そして答え合わせ。
途中まで合っていたのに最終の答えで変わったりする。
情報が多過ぎて別なものをイメージしてしまった。
情報が足りなければそれはそれで違う答えになる。
ここに皆が気づいてくれたことは、情報は少なくても多くても良くないということ。
与える側はいっぱい情報を与えれば伝わると思うが、受け取る側は与えられる情報で自分の形を作り出すので、時には多い情報が違うものへと誘ってしまうのだ。
大事なのは骨だ。
骨の周りに肉が付く。
肉ばかり与えても真髄は理解してもらえない。
ジブリッシュは骨を伝えるのにいいトレーニング。
受け取る側も芯を見抜こうとする。
意味を伝えるのは簡単になった時代だが、真意を見抜くには難しくなったのかもしれない。
クリックすれば情報を得れる現代、自分から本質を得る力を持って欲しいと思い指導にあたりたいと考える。
人が構築されていく上で携われることを幸せに思う。
BOBI
2018.05.22 Tuesday